グリーンコープとの共同出荷から、自農場固有の「こだわり飼料」「飼育生産法」へと転換を行いました。
農場内に自家配合飼料加工プラントを置き、ミネラルが豊富な雷山山系の地下水を使用、より優良な豚肉の飼育を可能にしました。
OEM豚（肥育後期に特定飼料添加物で特殊肉質に仕様する）の出荷も始めました。


-農場の特色とこだわり-

�@ 豚への給餌飼料については、自家で飼料加工製造施設をもち、選び抜かれたトウモロコシと大豆滓等を混ぜて、一般市販飼料の「時間のたった配合飼料」ではなく、「いつも炊き立てご飯のような鮮度の高い飼料」を与えます。

�A 飼料価格のコスト削減と肉質改善の取組みとして、食品工場内残さ（小麦粉系残さ）特に、パンくず・麺くず等などのエコフィード（エコ飼料）の積極導入を図り、基本飼料に添加配合することにより、豚肉自体の旨味をさらに増すことを狙っています。

�B 人間の生理に近い豚の健康管理をもっとも重視し、豚に飲ませる飲料水については、雷山山系の地下水を使用し、特殊浄水装置による活性水化を行うなどして飼育豚にとってやさしい水を供給しています。

�C 豚舎では出荷前の豚には１頭当り１�u以上の飼養面積を与えることによって，豚にストレスを与えない飼養環境を整備しています。